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ミムラ工業株式会社(更新認定)

ミムラ工業株式会社

1953年東京都大田区で操業を開始した金属加工業が前身。当初は医療機器を手がける町工場だったが1963年に自動車や鉄道車両などの部品製造に乗り出した。アルミとステンレスの加工における金型製作、プレス板金加工、鉄道内装品の生産が得意である。現在、鉄道車輌の内装部品、自動車の内装部品、航空機シートフレーム及びシートフレーム組立、公共施設用設備品、などを製造する。最近では北陸新幹線の部品供給で大きな貢献をしている。
その特徴・差別点は次の通り:

1. オールマイティな板金加工業
板金加工から切削、溶接、塗装、組み立てまで、全てを自社で行う。同業他社は単一の加工が多く、板金なら板金、プレスならプレスに特化した形で仕事を受注している。中小規模の板金加工業界でこのような一貫生産システムは珍しい。同社はプレス加工から板金加工、切削の機械加工、塗装、組立完成、さらに非破壊検査まで社内で行う。得意先からは、分離発注をした際の納期管理やコスト計算の手間が省けると好評。

2. フルオーダーの生産体制
切削、研磨、組立、検査まで多工能化した一人の従業員が担当。これによって作業時間を大幅に短縮した。また、一人で全ての仕事を担当するのではなく、状況に応じて人員の配置を変える可変生産の仕組みが特徴的。また多種多様な要望に対応できるのが同社の強み。例えば北陸新幹線の車内販売ワゴンは、従来のワゴンより低重心タイプを開発。それは北陸新幹線の区間には急な勾配や大きなカーブがあり、他の新幹線で導入されているタイプでは倒れる恐れがあったためだ。その他、販売員の作業性向上のための細部にわたるオーダーに全て対応した優れものである。

3. 20年間以上重大クレームなし
高度な品質と精度が求められる鉄道車両や航空機の分野は、重大クレームを一件も発生させていない。ちなみに同業他社では、納品した製品を全て引き上げ、取り替えるほどのトラブルが発生した案件もある。同社の信用と技術を裏付けるのが2010年に取得したJISQ9100。航空宇宙産業の要求事項を織り込んだ世界標準の品質マネジメント規格。この認証をプレス板金業界でこれを持っているのは非常に珍しい。

4. 自社内で「非破壊検査」実施
業界では珍しい非破壊検査(蛍光浸透探傷検査)の事業もスタート。この検査は物理的な圧力をかけず、特殊な薬品に浸して現像の粉をかけ、紫外線ライトでクラックや傷を確認する、航空機部品の世界では必須の検査。この高度な検査システムや品質管理が特徴となっている。

私達が常日頃利用している電車や飛行機。それらによる「安全な移動」と「快適な空間」を陰で支えている企業、それがミムラ工業ある。


ミムラ工業株式会社
神奈川県横浜市金沢区福浦1-6-9 
TEL:045-781-2633