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株式会社西尾硝子鏡工業所(更新認定)

株式会社西尾硝子鏡工業所

スーパーブランド(欧州の高級宝飾品、ファッションブランド)を魅了するガラス・鏡の匠、空間に命を吹き込むガラスのプロデュース、それが同社の仕事である。ただガラス・鏡を加工するだけではなく、そのガラスや鏡を設置する目的・用途・環境・条件に合わせて、ガラス・鏡を製作。一般板ガラス・鏡の加工卸、内装工事を主業務にしてきた同社、リーマンショックによる打撃を受けた。事態を打破すべく、海外有名ブランド向けショーケース受注への挑戦を開始。新しい技術手法を確立。今やスーパーブランドといわれる百貨店のテナント、ブランドショップ、高級外資系ホテルなどからの絶大な信頼を誇る。 特徴・差別点は次の通り:

1.小口45度、気泡を入れずに接着する匠の技
特にスーパーブランドのようなハイエンドのショーケースのガラスの加工精度ではガラス同士の「勝ち」「負け」を見えないようにするために小口(ガラスの切断面)を45度に傾斜加工して接着することが多い。これを、継ぎ目に一切の気泡を入れずに加工できる職人が今では減少。同業他社も最高の技術と実績を持つ同社へ発注するようになっている。

2.匠の技術を伝承する工夫
  1技術3人体制という同社独自の技能の伝承の仕組みを実践。特に手加工などの経験を要する技術については、ベテラン社員が中堅社員、若手社員の指導役として、マンツーマンで指導にあたる。この仕組みによりひとつの技術が複数の社員に伝承されていく。

3.海外への大量輸出の実績
業界初となる耐候性に優れた屋外用ミラーを開発、アブダビ首長国の太陽熱発電用に1400枚もの大量納入を成し遂げた実績。これはアクリルシリコン樹脂塗膜によるコーティングを施した特殊ミラーを開発。

4.B to C市場への進出
店舗で大きな鏡を使ってお店全体のデザインイメージを創造したり、柱面4面に鏡を貼って空間を広く見せたり、天井部分や床などの穴アケや切込み加工などその空間に合わせた鏡の加工をフルオーダーで取り組んできた同社。そのノウハウを活用し、個人宅向けのオーダーメイドミラーをプロデュースし提供。部屋の圧迫感を取りたい、夜景を楽しむ演出のために鏡を使いたい、といったニーズに応え、新たな需要を創出している。また、ハーフミラーと内照式技術というガラスと光を組み合わせ、そこに小口を傾斜に加工したものを接着してインテリア製品としての完成品を製作。これまでの受注事業からメーカー機能に挑戦している。

同社はガラスと鏡の高い加工技術と積極的な市場を創造していく取り組みによって変革を続けてきた。今後も進化を仕掛け、付加価値の高い事業を創造していくことだろう。

2017年7月更新

株式会社西尾硝子鏡工業所
東京都大田区大森北5-9-12
TEL: 03-3761-5494
http://www.nishio-m.co.jp/